「北極星」
風雨

刹那主義の出会いと別れ
ウソツキのキミと
寂しがり屋のぼく

気持ちはいつも
どこかに隠れて
静かに重く佇んでいる

だれも邪魔はしない
ただ見守っていたいだけ
ただ好きなだけだから

うしろ姿の影を抱きしめて
いつまでも
記憶に刻んでいてあげる


自由詩 「北極星」 Copyright 風雨 2004-03-04 00:25:14
notebook Home 戻る