サイダー
愛心

何気なしに グラスに注いだサイダー

しゅわしゅわしゅわしゅわしゅわ・・・・・っ

甘い匂いを弾かせながら ぷくぷくと泡を出す

グラスを弾いた

ちりん

もう一度

ちりん

ちりんと鳴る度に サイダーはグラスの中で

きらりん きらりん 光った

キレイ

こんなにキレイじゃ

・・・・・飲めない



自由詩 サイダー Copyright 愛心 2006-08-03 12:59:03
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