オアシス
山崎 風雅
周波数の違うささやきが耳に囁きかける
いつものブルーなひととき
ぼくは淋しがりや
子供みたいな笑い声のなかで
輝く笑顔の中に埋まりたい
少しづつ近づこう
僕好みの世界へ
絶え間無く続く約束の道のりを
1歩1歩歩いていこう
この部屋のドアからは世界中にいける
僕を優しく包んでくれる人よ
僕はそんなあなたに向って歩くよ
ジェットコースター
僕の人生
喜びも哀しみも全部道ずれで
心地よいオアシスを目指そう
心に清流が流れるように
絶え間無い心の声によく耳を澄まして
笑われながらも空を見上げて
希望を我が胸に
灼熱の季節
心の温度も上がる
どこに行けばいいのか
自然の風がみちびいてくれるだろう
思い込みから産みだされるバラバラになる心
心地よい楽園を夢見て待ちわびる毎日
あなたは僕を虐めるから
でも僕はおこらないから
幸福のベルがなることを信じてるから
ゆっくり ゆっくり
川の流れのように静かに時の船に揺られよう
明日はきっといい日だ