the answer
宙空 心
どうしても答えが欲しかった
「自分」という答えが
「生きる」理由が欲しかった
何処に行けば
この手に掴めるの
眠れなかった
それを持たない僕は
罪を背負っている気がした
その答えは何処に?
目の前に広がる
この過ぎ去った世界の・・・
「無知」という罪で
僕は死神に恋をする
自由詩
the answer
Copyright
宙空 心
2006-06-28 22:41:11