ぽえむ君−抱夢−
ぽえむ君
ぼくは詩人
星の数ほど夢があり
そしてそれは煌めき輝く
今日もまた
夜の散歩をしていると
星空に出会いました
星を隠す雲もなく
見渡せば満天の星が銀色に広がる
その光ほどの数が
この星にも夢としてある
ひょっとしたらそれ以上かもしれない
1つ1つに煌めきがあり
その光を
その夢を
広い世界の中で精一杯に
ぼくの夢もその中に1つ
夢が叶ってくると
輝きが大きくなるらしい
ぼくの夢は
まだまだほのかな光
それでも大切に
その光を
その夢を
広い世界の中で抱きながら
気持ちに言葉はいらない
明日もまた
言葉のない詩を作りたい