ぽえむ君−抱夢−
ぽえむ君

ぼくは詩人

星の数ほど夢があり
そしてそれは煌めき輝く

今日もまた

夜の散歩をしていると
星空に出会いました

星を隠す雲もなく
見渡せば満天の星が銀色に広がる

その光ほどの数が
この星にも夢としてある
ひょっとしたらそれ以上かもしれない

1つ1つに煌めきがあり
その光を
その夢を
広い世界の中で精一杯に

ぼくの夢もその中に1つ
夢が叶ってくると
輝きが大きくなるらしい

ぼくの夢は
まだまだほのかな光

それでも大切に
その光を
その夢を
広い世界の中で抱きながら

気持ちに言葉はいらない

明日もまた

言葉のない詩を作りたい


自由詩 ぽえむ君−抱夢− Copyright ぽえむ君 2006-06-14 22:30:02
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