狂夫
FUBAR

彼が書いたように
電燈が消えたのは
彼女が眠ったしるし
地震が揺るだけじゃなく
何かが起こるかもしれない
だから
起きて そっと
冷たい月じゃなく
あたしは流れ星と 話し
念いを託そう


自由詩 狂夫 Copyright FUBAR 2006-05-24 02:41:02
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