それはまるで陽炎のように
おっとっと
思い返せば
奇跡のような偶然
儚く揺れる思い出と共に
いつ消えるかも判らないモノを
信じる日々
共に笑える時に笑おう
いつそれが出来なくなるとも知れないから
守ろう
例え
終わりが来ようとも
共に居た日々を
過ぎたる日々を思い返すなら
良い思い出を残して
悪い思い出をかみしめてから
捨てよう
言葉を残せるなら
一言
忘れないよ
言えたなら
きっと幸せだったのだ
未詩・独白
それはまるで陽炎のように
Copyright
おっとっと
2006-05-17 23:13:26