果てしなく白く
Honesty

蒼い空に漂う
あの雲は
どこまでも白く
自由なようで
哀しい


ぼくもいつしか
あの雲に乗って
太陽まで辿り着き
すべてを焦がして
どこまでも真っ白な
雲と一緒に
蒼い空を漂う
灰になれるだろうか…


自由詩 果てしなく白く Copyright Honesty 2006-05-13 03:49:27
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