ぽえむ君−小鳥−
ぽえむ君
ぼくは詩人
美しいものを感じるとき
それは幸せが生まれる瞬間
今日もまた
朝の散歩をしていると
小鳥に出会いました
近くの木に止まっては
綺麗な鳴き声でさえずる
この木に止まり
あの枝に渡り
止まっては歌い
歌っては羽ばたく
そして青い空に向かって
1本の直線を走らせる
まるで幸福をつかむかのように
気持ちに言葉はいらない
明日もまた
言葉のない詩を作りたい
自由詩
ぽえむ君−小鳥−
Copyright
ぽえむ君
2006-04-06 13:31:23