優劣をつけたがる
　この世界

　のんびり生きることも
　選択肢のひとつ
　
　誰とも争わず
　欲を捨てて

　身の回りに思いやりと優しさを
　振りまいて
　
　足りない者は力を借りて
　足りるものは力を貸して

　若さゆえの過ちは
　時と共に風化して
　反省すればそれでいい

　いつまでも
　ここから離れられず
　いつか自分の桃源郷を見つけて
　空気すら美味しいことに気がついて

　波長の合う者同士がくっついて
　僕らが作るコミニティ

　悩みのない人生なんて無理だ
　言葉をかき集めて
　自分の中で融合させて
　一歩ずつ階段をのぼればいい

　いや
　のぼる必要さえあるのか
　
　心に大切な神聖な想いがあるのなら
　それを大事に生きていけばいい

　それで人生の終わりには
　この世に自分の足跡を残していけば
　それでいい

　生きてることに感謝
　生かされてることに感謝

　四季の魔法は
　僕達の心の色を変える
　それはすばらしいことだ

　つらいことあるけれど
　春夏秋冬
　それぞれの季節に
　染まりながら
　季節の雅を感じながら

　あの人この人
　交じり合いながら
　心に情熱の火を灯しながら
　楽しくなくちゃ人生じゃない