日々を
竹節一二三
またあした あしたねと
こどもがわらい別れる
砂利をふむ音
みずたまりに跳ねる土
ゆきはふらないけれど
明日は誰にも等しく訪れる
どんなに暗い夜も
窓から東を見ていれば
真っ赤に燃える石のような
太陽がのぼる
一日のはかなさに涙しても
気がつけば日はのぼり暮れてゆく
またあした あしたのわたしを
日々 大切に
自由詩
日々を
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竹節一二三
2006-01-09 19:36:25