こめ

この坂を上ったら

キミの可愛らしい家が見えてくるはずだ

そしてキミはごはんを作っているはずだ

今日はキミの誕生日

ちゃんとプレゼントも買ってきたよ

キミがずっと前から欲しがっていた

あの星形のプラチナのアクセサリー

結構高かっかんだよ

けどキミの誕生日だもんね

それ位しないとね

誕生日は誰だって

365日のなかで1日だけだしね

キミはどんな格好をして

どんな料理をしているのかな

キミは料理が得意だからな

とても楽しみだよ

ああそんなことを考えてたら

もうキミの家に着いたよ

手をふってキミは家の前で待っててくれてるね

そしてぼくは走ってキミのもとえいった



自由詩Copyright こめ 2006-01-01 12:16:22
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