僕ノ痛ミハ・・・・
天使
小さい頃から僕は 人に愛されたことがなかった。
僕がずっと1人だったことにまだ気付いてない時
ずっとずっと、誰かに振り向いてもらおうと必死だった。
けれどね、ココには誰もいなかった。
だから、僕の叫びには誰も・・ダレモ・・・・気付きはしなかった。
そして僕はそのことを知ったときひどい痛みとともに冷たくなっていった。
僕は今まで生きてて・・・誰にも想いを伝えられていなかったんだ。
そして、本気で伝えようともしてなかった。
だから・・・僕のココには誰もいなくて・・・・ダレモイナクテ・・・・
真っ暗で寒かったんだろう。
けれど、今はわかったんだ。
僕の中に君がいるから・・・
逢いたいと思うときに会えて
愛したいと思うときに愛せて・・・
伝えたいと思うときに伝えられて・・・
暖かさを求めたらすぐにそばにいてくれる。
そんな君に逢ったから。
そんな君に逢えたから。
僕ハヌクモリトイウコトト涙ヲ流ストイウコトヲ覚エタ。
だから君に感謝して、
だから君に愛をあげて、
だから君にぬくもりをあげて、
だから君を守りたいと思った。
・・・・・・・今・・・・・・僕の痛みは・・・・・・・・
君の笑顔に吸い込まれてゆく・・・・・・・・・・・・・