「永遠など何処にもないの・・・」
そう　叫んで
そう　泣いた君が
酷く僕の心を締め付ける
手を伸ばせば届く距離なのに
こんなにも遠い　君の心は

「君が永遠だと感じた瞬間は
　　　　　　　　本当に永遠だよ」
そう　囁いて
そう　君を抱く僕が
優しく君の心を包み込む
腕の中で感じるこのぬくもりは
こんなにも近い

僕達の永遠というもの