神田華神さん
アザラシと戦うんだ
立ち去った形跡を残すためなのか
かんだ鼻紙を一つ置いていくのはよしておくれよ
今日これで2度目だよ
道に迷わないためとは考えられない
だって家の中に一粒ずつ鼻紙が
ちょこんと かんだ 鼻紙が
ぽつんと 素敵な存在感を 醸し出しつつ
佇んでいるではないか
「私はここにいますよぉ〜」ってな感じで
はっきりと ここでPRしてるしているのですよ
その鼻紙に対して私が何を仕出かせば良いのか
何をアプローチしたらよいものなのやら
わからない ああ わからないさ
すかさずファイティング・ポーズをとったとしても相手は鼻紙ですし
ええ