揺れ、
一代 歩

どちらともつかない愛の中間を揺れてるようなに似し、振り子

答えなどでない気がする。諦めを理由に 延ばして先送りして

花の咲く丘を一緒に歩くのはあなたか彼かそれとも孤独ひとり

いつの日か地獄に落ちてしまえばいいそれで済むなら喜んでゆく

父の目をまっすぐ見れない私です。後ろめたげな恋をしてます。

お願いよ、誰か“ずるい”と一言でいいから言って 解いて 苦しみ

哀しいと、ぽつりとこぼす 華も散る また咲くまでに時間がかかる


短歌 揺れ、 Copyright 一代 歩 2005-11-04 06:01:36
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