抱き合わせ　柿の木ありあわせ
のハンド　ハンド届くと僕の眼鏡
路上に衣　は空　見ろミドに隠される会話の手段
いますかの前　伝えるの忘れてた
人は今となればかなり
おくやみに出ても気付かない人ばかり
集まり数百人
くらいかいちいち数えちゃいないけどそのくらいが丁度良いと
思いますねえ個　猫と寝子とコンベア
黒のゴムの上に箱連なってるのが狭くて
怒られる顔の潰れた小男ただただすいません何度も
言ったってパターンが変わらないならおんなしだ
女ナシだ

毛穴ホコリで塞がってるとホームのベンチで得意げに
笑い即否定され更に笑い悲しい黒目の角度は空を
レラの武勇伝と蒲鉾状の豆腐を斬る掌の台がひらひら
揺れながら尖る顔の先に水を得た日高の話は
すぐに俺が終わらせた
から乾く喉に浅田が必要だって言うのも寒かった
ジャンパーを着た

水の色
空の色
襟裳より前の海の色
それと無駄なレ・コード