∑(´д`;
あおば



自己紹介のとき、
オート三輪の詩を募集してます
いい詩がたくさん集まったら
詩集に編んで
刊行したいと思ってますと言った

オート三輪の、
存在自体を知らない人も多くなり
いまのうちに思いを残しておかないと
将来どこへもいけないような気がして
そんなことを言っている

オート三輪、なにそれ、きもい?
ちんぷんかんぷん、
ぷぷんのぷいと捨てられて
火星の基地で眠ってる、
キタキツネの缶詰
煮っ転がしの里芋
巫山戯た奴らに一発お見舞い
などと一緒に転がって
午前8時の汽車に乗り
束ねた宿題窓から捨てて
北の宿から南の海へ
謎の記号を呪文に換えて
きんさんぎんさん旅を行く。







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作2003.11月


未詩・独白 ∑(´д`; Copyright あおば 2005-10-02 01:16:59
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