藍のクライ
チQ

パコパコと言う
それは変の支柱
何故
ならば刃先の出すぎた折れ
ラガ積み上げた運 
ページの階段に 
キーンと宙を舞い
クルクル
落ちる 光る
フォークリフトの爪が出てる

TELで首を知る夜の道
この前まではピンクに焼けた軽い心地も
もう
終わり
三週弱の短期定番擬き
解き 今日この日で路地を去る人派
カラーは毎日違う
オレンジの日にやたら気に入る
フリしてたのも実はフェイクなの
です 南高脇の
静かな風を二人で通り過ぎる午前
八と四十 から歩けど間に合う

考えて過ぎて動けずに居る 
随時のデスク 六人
が静かにシャチハタ押し
続けながらめくる日
あくる日 社会と人の好みの混在
数時間 定空 及ぶ
暗く灰の塀が100m以上も
続き 箱 ラップで ぐるぐるに
地下文化なんてない
この頭の中に
消えて腐らせ
髪切って男になるだ
いいから斬れみんな

をマイラの村から南に
下ってみて見ないフリな
言葉夜目なくて腹が立つ なあなあの
自分に近い距離に置く
ピックアップは酷い
眠いのは理由にならない
藍のクライ


自由詩 藍のクライ Copyright チQ 2005-09-19 21:16:03
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