深夜飛行
umineko
毎夜
だれかのさみしさを
乗せたまま列車は走る
新しいさみしさが
毎夜
はじまる
わすれないで、と
汽笛が泣く
わすれるくせに
しあわせだったら
よかったね
あなたと
わたし も
自由詩
深夜飛行
Copyright
umineko
2005-09-13 07:14:07
この文書は以下の文書グループに登録されています。
四文字熟語