歴史
yoneko.n

「目には目を 歯には歯を」

あなたの目は まっすぐすぎて

あなたの歯は 白く輝いて


わたしなんかの目や歯やなんかを返しても
きっといや絶対足りないだろうな、と


クーラーのきいた部屋の中
あなたとわたし ふたりっきりの「勉強会」にて

唇に唇を 舌に舌を返しながら おもったこと


自由詩 歴史 Copyright yoneko.n 2005-08-24 18:03:07
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