天から 落ちてくる 不完全な 言葉たち 罪深き 言葉たち こんなにも ぼくは 傷つきたがって いるのに ぼくを 打ちのめす こともせずに いつまで ぼくを生かして おくのだろう 知らない間に 僕の体は 覚えのない 傷だらけだよ 天から 落ちてきた 一滴の涙 僕さえも 知らない 僕の中の 孤独の泉に 完全な 波紋を広げた