たぶん、継続は力なり
足立らどみ
人と人のあいだに沈んだ
名もない小石の名付け親
職人は考えずつくるだけ
言葉を磨けば整うけれど
基礎のない砂上の城楼は
静かな風にも揺れている
抽象はときに誤解を招き
夜は焼酎の底でくすぶる
それでも拾う手をやめない
昨日を決め直すための作業
繰り返す掌の小さな試み
揺れていた過去を据え直し
小石らはその一歩を支えて
明日へ歩く力になっていく
たぶん、継続は力なり
自由詩
たぶん、継続は力なり
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足立らどみ
2026-03-08 10:13:06