曼珠沙華
yaka2


空がとても青い日に
あなたのことを書こう

アナタに手を引かれた
買い物帰り
大きな落とし穴に
必ず落っこちる
アナタは気がつかず?
行ってしまう

幼い頃、毎夜の夢

夢はアナタそのものだ

暗い六畳と
庭一面の曼珠沙華
透明なアナタの掌

それでも

臨終をきいたとき
あれほどまでに
泣き明かした

それが

今でも不思議だけど

空がとても青い日に
書きたくなったのが

全てだと、おもう


自由詩 曼珠沙華 Copyright yaka2 2026-02-24 12:47:35
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