寓話 思い出に変わるとき
クリ

ひどくどうでもいいものが僕のもとに返却された
「僕は、こんなにゴミみたいなものを貸していたんだ…」
「やっぱり気づいてなかったんだね?」
二人とも、肩の荷が下りて
世界が透明になった

ああ
笑うって、どうするんだっけ???

                     Kuri, Kipple : 2005.06.05


自由詩 寓話 思い出に変わるとき Copyright クリ 2005-06-05 00:41:11
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