文体
杉原詠二(黒髪)

  文体

文体を整えるのは、
言葉を使った
脳への負荷によって、
徐々に自由の頭が
見え始める!

冴え冴えとした心で、
言葉を使用してみる、
思い悩んでいた過去を、
全部使って、
思い出せるものは
みんな思い出してしまった、
後に残った、楽しい午後の時間

頬に残った感情の跡を
顔を洗って消して
やっぱり涙は嘘をつかなかった
わたしの心は以前より瑞々しくなっている
窓を開けて
空気を入れかえました

遠くの空が霞んで見えます
誰かの祝福が私に届いたのでしょう
許されてある冬の一日
戦争の気配に怯えながらも
私は自分の人生を綱渡りして
たくさんの詩を書けている

それが私


自由詩 文体 Copyright 杉原詠二(黒髪) 2026-01-23 16:21:38
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