2025年さようなら
紅茶猫

誰も居ない部屋で時計だけが時を刻んでいる

カレンダーはあの日のままあの日の予定がピンにとまる

埃舞うように降る初雪

雪のかそけき言葉水たまりに濁る

桃の花、と思えば小さな紙袋が咲いていた

年の瀬に昭和のドラマがよく似合う



自由詩 2025年さようなら Copyright 紅茶猫 2025-12-27 08:13:00
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