ことの次第         蒼風薫る
エヴァル-ジュ

在る春の日のこと


泉から女の人が姿を表すから


嘘を答えるようにと

茶色の小鳥が教えてくれた

何も代償を求めずに



言われたとうりに
一番尊い値のそれを

私のものだと訴えた

女の人は優しく頷き


この泉をあなたにあげようと


役すくして
消滅した


以来私は泉のほとりで

ずっと待っている


推薦の咲くのを


自由詩 ことの次第         蒼風薫る Copyright エヴァル-ジュ 2025-12-25 18:50:41
notebook Home