ミーマニアさんたち
百(ももと読みます)

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 ルービックキューブを浮かべた
 コーラーフロートに黒糖をかけて
 のむ/のむ/
 のむ/
 天使たちの地獄めぐりにいあわせている。
 わらいたくて笑うひとは可愛いさ。
 インターネット、
 ざんざんにとどろく言葉の雨を
 撃つも溶かすも知んないで、
 ど、こ、ま、で、も、
 お、ち、て、ゆ、け、よ! と、
 這いずりながら/
 ぼくのからだがあるうちは、
  堕
  ち
 てきてよといいたがる、
 地獄としての
 「きみ」の生。

 さぁさ、こころは楽園だもの。
 誰が、どうみても、
 そんなやつ、
 ぼく以外の誰がいる?
 はははって笑って、
 ひとりぼっちで
 転がろうよね。
 誰も「きみ」を穢せない(ピュアで残酷で
 大人になれない愚かものだよ)!

 (こころをからだに変えてください)

 (こころをからだに変えてください)

 …

 (ひとりぼっち)

 かみさまに愛されていて、
 ごめんなさい。

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 追記:
 インターネット詩・一瞬で復帰しました。


自由詩 ミーマニアさんたち Copyright 百(ももと読みます) 2025-12-13 09:00:02
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