クレクレ星人の独り言「オチの無い話」20
ジム・プリマス

 霊的な事に目覚めることを、霊道が開くと言うそうだが、自分の場合はどうだったか、思い出すと、CDプレイヤーでロックをフル・ボリュウムで聞くと、ブラフマの出口(頭の天辺)から身体の気が、水柱のように噴き出すという感覚がして、その状態のままで、車で夜中の道路を走り回っていた。
 その当時は、自分のやっている行為がどんな影響をまわりに与えているか、考えもしなったけれど、今にして思えば、僕は身体から噴き出す気の水柱で、そこら辺中の地縛霊とか怨霊とかを、夜中に強制的に浄化していたんではないかと思う。
 ダンダダンを見ていて、ターボババアとの競争の時、追いかけてくる大勢の地縛霊たちの姿を、カニの化け物のような姿で現していたが、もし自分のことを霊が見える人が、見ていたら、アニメと同じように見えていたのではないかと思う。車で走っていて、後ろから沢山の想念に追い立てられるような、感覚を感じていたのは確かだ。
 夜中にイライラして、高松方面に車で向かう時に、黒塗りの車に乗った背広の二人組がよく一定の車間をあけてついて来ていた。
 その当時、その事を、親に言っても、先生に言っても、友達に言っても、誰も信じてくれなかったけれど、今にして思えば別班とまでとは言わないけれど、それに準じるような機関というか組織に、霊的に異常な存在として、監視されていたのではないかと思う。
 未だに車の後ろに付いて、悪霊だか、悪想念だかを飛ばしてくる存在がいる。どういう立ち位置の存在なのか、考えると不思議な気もする。
 話は変わるが、昨夜は「銀河騎士隆盛記 零」を早川SFコンテストに応募するつもりで、応募の指定40字×30行の縦書きという書式に合わせて、ワード原稿を編集するのに四苦八苦していた。PDFに変換するのに必要だったからだ。
 コンテストの要綱に従って、書き残している「地の章」の後半部分を、ウエブでは非公開にしておこうと思っている。
 話はまた、飛ぶが、昨夜の夜食は豚汁ではなく、みそは高いし、400gで400円くらいで割高なので、雑葉汁(ざっぱじる)にした。
 豚汁は顆粒だしを入れてから、切った豚肉を少しづづ入れるのだが、この時に少しぬるめでも、味噌を使う時なら良いのだが、雑葉汁の時は,醬油仕立てなので、肉を入れる時は、完全に沸騰している時にしないとアクがうまく浮かばなくて煮汁が濁り、生臭くなってしまうので、気を付けないといけない。
 その後で、醤油を入れて、味をみておいてから、スーパーのカット野菜と、切った油揚げ入れて10分くらいで、片栗粉の水溶きを入れるのがコツだ。
 今日は考えがまとまらなくて、オチのない話になってしまった。時にはこんな事もある。



散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「オチの無い話」20 Copyright ジム・プリマス 2025-09-23 16:26:15
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