恋をひと皿
福岡朔

ものも言わず恋をひと皿たいらげて幼い瞳で匙を噛むひと

顔彩で頬をよごして雨のバス違う生き物のふりして座る


短歌 恋をひと皿 Copyright 福岡朔 2025-09-16 21:55:15
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