君と私ならば
つむぎ

鍵をかけ 君のいない所へと 逃げ続けた
逃亡の日々 君は何を思った? 私を恨んでいた?
それとも忘れてしまった?
恥ずかしさもなく 痛みも麻痺した
この狂人は 君と会いたかっただけ

楽しいことなど 星の数だけあって
楽しいと感じられないのは
君が誓った あふれる泉の前で
いつか ほんとに 綺麗だねと
笑い合えるようにするため それまでは
失ったり見つかったり 疑ったり裏切ったり
繰り返しながら
私と君は 仲良く出来ないけど
文句言い合って ドタバタとやっていくだけ
どんなことも 不器用で 不安定な
このままでいい このままずっと
いいのかどうか分からない毎日を 送っていける


自由詩 君と私ならば Copyright つむぎ 2025-08-29 22:10:53
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