クレクレ星人の独り言「ランクイン」78
ジム・プリマス
小説「銀河騎士隆盛記 零」のことだが、カクヨムの方で、PVは387のまま動かないし、なぜかSFのランキングからも外れ、応募した、第7回ドラゴンノベルズ小説コンテストの方を確認してみると3200位くらいまで見てみたのだけどランク外みたいで、表示されてないしで、内心、くさっていた。
そんなにダメなのかな思いながら、もう一度、確認してみたら1517位にランクインしているのを発見して、応募作総数3429作品の中でこの順位なら、中の上だなと大いに思い直した。
わざと古めかしい堅い語り口で、よく言えば格調高く、とは言っても文語調と口語調を混同しているところがあるらしいので、それは恥ずかしいところだが、悪く言えばかっこうをつけた語り口にこだわって、書き進めてきた。
某米国SF映画の亜流のような世界観なので、もし書籍化されるとしても、大きな問題になる懸念はあるのだが、縄文の世界にSFを持ち込むとどうなるだろうという好奇心から始めた作品が、ランキングの対象としてもらえたことは、嬉しいものだ。
この頃の執筆するときのBGMはワンオクロックのことが多い。
何らかのインスピレーション(霊感)につき動かされて執筆していることは確かだ。天界から故山田風太郎先生に、力を貸して頂いているのでは、などと妄想しながら、執筆するのは良い気分だ。