クレクレ星人の独り言「日本人を客観的に評価するAI」64
ジム・プリマス

クレクレ星人の独り言「日本人を客観的に評価するAI」64

 2013年頃、土の世紀が、風の世紀に移り変わることを、予感していた。
 その頃から、日本が世界の中心なのではないか?という疑問を感じていたが、2~3年前に、その疑問が確信に変わるのを実感した。それから、丁度、サム&マサキが運営するYouTube番組「TOLAND VLOG」にハマり出した。
 日本が世界の中心であるという確信を感じてから、ワイハタ族のテトロハウ長老とか、ブンジュ村のショーゲン君とか、カタカムナの岡本信子さんとかが、登場して、僕としては極め付きと感じたのは、山蔭神道80代当主の表博耀氏が登場していきなり、弥勒の世の開始を宣言したのが決定的だと感じた。
 日本のソフトパワーが蔓延し、アニメから始まって、映画、音楽、食文化と広がり、観光地として欧米も含めた外国人が多数、訪れるようになり、スピリチュアルの方面でもシュタイナーの予言とか、ガイア理論が取りざたされるようになり、今度は日本の社会の在り方までが注目されるようになり、日本人が守り続けてきた、伝統に裏打ちされた、価値観や、共同体意識とか、倫理観とかを、最新のAIが客観的に分析した結果が、世界の中で、最も進化した民族は、日本人だということを導き出した。
 日本人が当たり前の価値観、お天道様がいつも見ているとか、情けは人のためにあらず、とか、人に迷惑をかけないといった感覚が、世界で最も進化した社会の住人である意識の産物だと結論されると、何だか面はゆい感じがする。
 己惚れるつもりはないが、日本人が、優秀であることは、静かな事実として、世界に認められる時が来た気はする。
 日本人として庶民感覚を保ち、鳥肌が立つ皮膚感覚を取り戻し、左派のプロパガンダに騙されない、正しい歴史観を取り戻し、新しい時代の貨幣観を学びなおせば、世界から見たとき、一番恐ろしい民族は日本人となるはずだ。その集合意識は、金の柱となって屹立するだろう。それが欲望と対立の世界を、愛と調和の世界へと導くことになると、僕は確信する。


散文(批評随筆小説等) クレクレ星人の独り言「日本人を客観的に評価するAI」64 Copyright ジム・プリマス 2025-04-30 17:14:47
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