独り言3.10
zenyama太郎

○「別れ」
別れのときにこそ
人間関係が如実に現れる
いい別れには
いい再会が期待できる
立つ鳥跡を濁さずだ
さまざまな出会いと別れを繰り返して
人生を豊かにしていきたい

○「ああ!無情」
どんなに愛し合っていても
どんなに恵まれていても
最期は自分「一人で」棺に入らなければならない

○「死の意味」
死というゴールがあるから
一生懸命に生きるのであろう

○「楽しみ」
人生最高の楽しみは
学ぶということである
年を取っても学ぶということを捨ててはいけない

○「あいさつ」
登山道で行き交う人に
「こんにちは!」とあいさつすると
必ず「こんにちは!」と返ってくる
日本人もまだ捨てたものじゃないと思う

○「夫婦電話」
妹に電話すると
妹の旦那がそばで聞いていて
会話に参加してくる
また従兄に電話すると
奥さんがそばで聞いていて
会話に参加してくる
名付けて「二輪草電話」

○「結婚しないわけ」
理由はいろいろあるだろうが
昭和の頃と一番違うことは
まわりが結婚しないのとうるさく言わないことである
昭和の時代は
適齢期になると
親をはじめ兄弟姉妹、親戚、近所、職場の先輩上司などが
うるさく結婚しないのといっていた
うるさく言われるので結婚したという人も少なからずいるのではないか
今は親さえも言わなくなってしまった
なかには結婚しなくてもいいという親さえもいる
これじゃお一人様は減らないだろう

○「高血圧」
近頃血圧が高い
寒暖差もあるからかもしれない
薬を飲む前にまず二週間朝夕にストレッチをやってみよう


自由詩 独り言3.10 Copyright zenyama太郎 2025-03-10 06:20:06
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