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　神宮で柱のように咲くために
　生まれた白馬のサジタリウス
　誕生花は栄光に満ちたセカイ

　グロリオーサ（叫ぶ葦で考えろ）
　考えるひとつであり続けるため

　（！）

　甘さが赤いってきみにわかる
　ぼくの赤さをきみにあげよう
（
　「今日、輪廻をひとかじりした」
　（夕焼けりんごの空になったよ）
（
　輪廻の深さの闇のなか
　青い地球が泣いたのよ

　（ぼくの）死んだ日に
　（ぼくが）生まれたときのこと
　
　きみだけは知っている！

　うふふって気持ちいいことかな
　きみの笑顔の先にあめのぬぼこ

　茫漠とした砂漠の奥のオアシス
　海の浮かぶ小島をお散歩しよう

　ぼくはきみの赤さを知っているよ
　生きてありがとう（おやすみ輪廻）

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