1月26日メモ
りつ
「なんだ、まだ一緒に住んでいたんだ(呆れた)」
もう、とっくに決着つけたと思ってたよ。
別に非難はしない。
私には他人ごとだから。
だって、あなたは私を選んでくれて、
今後は私と生きていくって、
希望に満ちてるし、ちゃんと決意してるって解るもの。
私にとっては、それで充分。
「お隣さんと、初めて話せた!」
ずっと挨拶し続けて、無視され続けたお隣の奥さん。
鉢植えの水やりにベランダに出たら、
布団を干していた。
チャーンス!
「おはようございます。水がそちらに行ってしまいますが大丈夫ですか?」
「あ、はい。大丈夫ですよ。」
水をやりながら、ずっと聴きたかったことをたずねる。
「洗濯物、いつもいい香りですね。洗剤、何を使われているのですか?」
「…まぁ、数種類いろいろとです」
残念。分からずか。
「すいません。ありがとうございます」
これを機会に、
少し打ち解けてくれると嬉しいな。
「夫と私、フィーリングが合わない2人の17年」
もともと、フィーリングの合わない2人だった。
食べ物や趣味の好みも違う。
ずっと話していたいと思わなかったし、話題も合わない。
ただ、ダメダメだらけの私を、
文句一つ言わず、
良く17年間、大切に護ってくれたと思う。
正直、一緒に居るのは辛かった。
夫離れができた自分を、褒めてあげたい。
夫へ
ありがとうね。
ずっと私を護ってくれて。
「ちゃんと貴女は申し訳ないと思ってる?」
夫が恋をしていると知ったとき、
私は自分の保身しか考えなかった。
ひとりで生きていくことが、
本当に怖かった。
けどね、
夫の悲しそうな顔を眺めていたら、
(申し訳ない、申し訳ない)
と思った。
貴女はどうなの?
彼の優しさにふんぞりかえっているんじゃないの?
彼が貴女の前で辛そうな顔をしないのなら、
貴女には辛そうな顔すら見せる必要がない、
それほど、彼にとって、もう貴女は他人なんだと言うこと。
「教養なんてね、結局は人間性なんだよ」
私の教養は、以前からちっとも変わってない。
ただ、私という人間が醜かったから、
教養も引き立たなかった。
私という人間が美しくなるにつれ、
私を讚美するひとも増えたし(今更だよね)
私の教養も引き立つようになった。
分からなければ、
「分からないのです」と賑やかに笑ってれば良いのだし、
教養じゃないんだよ。
結局は人間性なんだよ。
「私たちには時間がない。私たちは若くないのだから」
貴女はまだ若いから、
「今から頑張れば何とか修復できる」って、
のんびりしてるよね。
だけど、私たちはもう若くないんだし、
待った無しなの。
特に私は、
自分の限界が解ってないから、
無理も無茶も平気でする。
で、死にそうな目に会う。
今回は、本当に「死ぬかも…」って思った。
私たちは、いつ死んだっておかしくない。
このまま死んだら、貴女を呪うから。絶対!
「綺麗ごと言う前に、もう自立してよ」
貴女はいい加減、
精神的に、自立して下さい。
「結局貴女は自分のことばかり。彼を愛せるはずがない」
私を見て!私を見て!私を見て!
そればっかり。
本当に彼を愛しているの?
「彼と貴女が共にいることは、間違っている」
彼が一緒に居たいのは、
貴女じゃない。
私です。
「アバルト」
スーパーカーになるのかな?
蠍のエンブレムがとにかくカッコ良くて惚れた。
日本に3台しかない1台が病院に停まってて、
マジマジと観察した。
内装はチャチい。
アバルトマーク以外は「ふーん」な感じ。
でも、ポルシェはあなたひとりで乗って下さい。
私は、あんな派手な車に乗るのは、
真っ平御免です。
(全身ヒョウ柄でコーディネートしてるみたいで、嫌)
1月26日メモ 終了
ふぅ、疲れた。
追加
フィルターかけた。
マジ、ほっとした。
これであの甘ったれぶりも、それに寄り添うあなたも見なくて済む。
あとは2人でお好きにどうぞ。
(そんな調子じゃ、愛も醒めるかもね~)
追伸
うん?何かよく分からないけど、フィルター設定は外したよ。きっちり慰められてきたので。
だけどダイアリーは、1文字たりとも書き換えない。
それだけの覚悟は、とっくに出来てる。
だって、ダイアリーは、
今考えている小説の冒頭だもの。
そんな大事なこと、無闇に書き換えられないよ。