1月25日メモ
りつ

寝ている間に大量の汗をかいていた。
昨夜はまだ芯熱があったのだが、それも消えている。
体温を測る。
36.2℃
あー、結局、
腎盂腎炎じゃなく(勿論コロナやインフルでもない)、
最初に予想したとおり、
脳味噌がキャパシティ超えしたから、
“知恵熱”だったか、とガッカリした。
私が天才なら“知恵熱”なんか出すことなく、もっと良いアイデアが出るだろうに…(泣)。
まぁね、“天才”には“天才”の苦労もあるのだろうけどね。

という訳で、病院に行く必要なし。
皆様、ご心配おかけしましたね。
(はやくいなくなれ、と思ってる方々、
私は現フォが大好きなんです。
ごめんなさいね。笑)

続きます。
まだ少し頭が痛いので、
ワンタン食べたら、また寝ます。


「早く言ってよおぅ(泣)」

朝のお爺様お婆様タイムに病院行くのがいやだったので、敢えて午後診にする。
午後4時頃、駅前の内科に到着。
(やっと診査を受けれる…)
と思いつつ、受付に声をかける。
「初めてなんですけど」
訝しげな顔。
「…うちは初診、受け付けてないんですが」
ハア?
「H病院という大きな病院があるので、そこへ行って下さい」
なんですと?
もういい加減しんどかったので喰い下がっていると、院長が出てきた。
院長は話が早かった。
「腎盂腎炎?まず熱計って」
ここで、またモワァッと来た。
非接触型の検温装置の登場。
結論から言う。
これは体温を正しく計れない。やはり脇の下で挟んで計る体温計じゃないと。
「6度2分。汗かいてるから下がったんだね」
とにこやかに院長先生。
そんなわけないデショ。熱があるって自分でも分かるのに。
結局、なんのかんので診て貰えなかった。
んもぅ、初診がダメなら最初からグーグルに書いといてよね!

時刻は4時20分。H病院は5時まで。
食べ物がもう壊滅的に無かったのでベルクに寄りたかったが、
治療が先かと諦めH病院に向かう。
4時45分到着。
ふぅ。セーフ。
玄関を開けようとする。と、
「本日の受け付けは終了しました」
なぁにぃ?
ったく、どこもかしこも!
だったらグーグルに受け付け終了時間をちゃんと書いててよぅ(泣)

も、マジで疲れた。
時間と体力返せーっ!


「母の口癖」

「口を棄てたら終わりぞね」
(たべられなくなったら、おしまいですよ)

それは幼い頃からずっとずっと聴いてきた。
実際、脳梗塞で入院していた母は、食べられなく(食べなく)なり、姉たちが胃瘻の手術をしたのだが、
すぐに死んでしまった。
最後まで「口を棄てたら終わり」を、身を以て示してくれた。

だから私は食べる。
凹んでも、食欲なくても、病気でも、食べるのが辛くても、私は、
食べる。


「さびしい女は太る」

さびしい男の人は、お酒に惹かれるのかもしれないが、
女性は圧倒的に食に向かう。
これは、食べることで脳から快感物質が放出されるからであり、
愛情ホルモンのエンドルフィンには敵わないが、なかなかの快感物質である


この後、ちょっと難しいことを書きたくて、
買い物帰りに考えながら歩いていたら、
しっかり熱が上がった。
現在37℃

まだまだ、頭は本格的に使わない方が良いみたいです。




散文(批評随筆小説等) 1月25日メモ Copyright りつ 2025-01-25 06:36:35
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