独り言1.24
zenyama太郎

○「独り言1.24」

○「運命とは」
いつ生まれて
いつ死ぬか である

○「言葉が追いかけてくる」
「なんのために」
「どうして?」
という言葉がいつも追いかけてくる

○「人は人 自分は自分」
僕はこの言葉が大好きだ
ストーンと心の底におさまる
あたりまえのことだけど妙に落ち着く言葉だ
何かもやもやしている時などは自然につぶやいている
人は人 自分は自分 と

○「情報化社会」
あふれる情報と少ない思考
人類は痴呆へ驀進している
人にはどれほどの情報が必要なのか

○「評価」
もうこの年になったら
ほめられもせず
くにもされず
静かに生きていこう

○「季節病」
春は花粉症
夏は熱中症
秋は喘息
冬はインフル
四季は症状とともにめぐってくる

○「終活の道」
おもねることなく
慢心することなく
自分の道を淡々と歩いていきたい


自由詩 独り言1.24 Copyright zenyama太郎 2025-01-24 06:47:03
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