「クレクレ星人の独り言 24」
ジム・プリマス
昨日の続きになるが、自公の議員、宮沢税調会長や森山幹事長のような、今の政治状況が分かっていない議員に、自分の立場というものをキッチリと思い知らせなくてはならない。自分たちが財務省に阿(おもね)る主張を続けていたら、本予算も法案もなに一つ、通らなくなるんだという事実を認めるしかない状況になるまで、国民民主党にはキッチリと詰めて、財務省と自公の議員にキリキリ舞いをさせて欲しい。
財務省の主張は一ミリも通してはいけない。これ以上、彼らの言い分を認めていたらキリがない。彼らに引っ張られて、緊縮財政の方針を認めたら、日本が潰れる。
彼らの主張を一度、完全に頓挫させて、流れが変わったことを思い知らせないといけない。
衆院選で自公が過半数割れをして、国民民主党が議席を四倍に増やした時点で、このことは確定していたことだけど、人間というのは変化するということを認めるのに、時間がかかるのは仕方がないことだが、世の中には叶えさせてはならない願望というものがある。緊縮路線の継続がそれに当たる。
減税は今の日本に本当に必要で、もっとも経済的効果がある正しい政策です。世界が平和で豊かに変化してゆくためには、まず日本が平和で豊かに変化してゆかなくてはなりません。その為には減税は必須の選択です。