「クレクレ星人の独り言 22」
ジム・プリマス



 国民民主党には基礎控除の見直し、「178万円の壁」は是非、通すように頑張っていただきたい。それとガソリン税の暫定税率廃止も実現して頂きたい。
 世の緊縮財政主義者の主張を突き崩すためには、本予算に反対の姿勢を貫いてでも、彼らの主張を通してはならない。
 今がターニングポイントだ。財政均衡主義という、欺瞞のために我々、国民がどれほどの苦汁を飲まされてきたか、それを彼らにも思い知らさなければならない。
 精神世界の覚醒の時代だということは僕も予感しているが、それだけではダメだということも強く感じている。1万年以上続く、日本の文化を世界に遍く知らしめるためには、どうしても経済の後ろ盾が必要だ。
 精神の覚醒と、経済の発展。その両輪がないと、弥勒の世界への変換が頓挫してしまい、混沌と虚無が支配する地獄が、この世をおおってしまう。その道だけは避けなくてはならない。
 これを読んでいる市井の日本人のみなさん。
 ふつうの兄ちゃん、姉ちゃん。おっちゃん、おばちゃん。じいちゃん、ばあちゃん。みなさんの普通の見識が、これからの世界を構築する礎となることを、もっと意識してください。
 世界が平和で豊かに変化してゆくのに、一番、必要なのは他でもない、日本人のごく普通の見識です。それは世界の常識の中で稀有の優れた見識なのです。
 今後、世界は日本をお手本に変化してゆきます。日本が世界のセンターになる未来がまじかに迫っているのです。そのことを自覚してください。
 


散文(批評随筆小説等) 「クレクレ星人の独り言 22」 Copyright ジム・プリマス 2025-01-19 17:23:45
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