1月10日
りつ
おはようございます。
投稿は、出来るだけ一度ですむように、
努力します。
「母のこと」
父のことは、理解し、赦し、愛しているので、
いよいよ母の番です。
母は、「憎む」を通り越して、
もはや透明人間です。
何の感情も湧かない見知らぬひとです。
(個人的には、まだ憎んでる方が、救われると思いますよ?)
さて、ではいつもの如く、アトランダムです。
「出自」
自分の出自を、とても誇りに思っていた。
祖母姉妹は、ナントカ村の大地主(豪農)の娘たちで、
お手伝いさんがたくさんいて、
お嬢様として育てられた。
だが戦後の政策により、土地は全て没収されて、没落した。
うん。
オッケーです。
姉たちは、そんな村存在しないから、お母さんの嘘だと言いますが、
私は誰かの記憶のように、
良く手入れされた見渡すくらいの田圃に囲まれた道を、
大正時代のハイカラさんの格好をした若い姉妹が歩いている光景が浮かぶんです。
つまり、「自分は高貴な家の末裔だ」と言いたいのか?
だから、どうしたと返したい。
どんなに足掻いても過去は過去。
が、タラレバで、夢を見たかったのかもね。
「出自に関係してバナナ」
戦時中にバナナを食べたことが自慢話で、
耳たこになるくらい聞いた。
近所の子が羨ましがって、指を加えていたと。
うーん。
まず、思ったのは、ケチだよね。
まぁ、そうなるか…
入手できない珍しくて美味しい食べ物は、
私だって、一人占めしたい。
まだ、それを分け与えられるほど、無欲ではない。
(あー、これが私が別れを思うときに、泣く理由か…)
ただ、アナタ見せびらかして、優越感に浸ってたんじゃないの?
(それは年を重ねても、そのまま残ってる)
参ったね。
母を理解しようとする試みが、自分自身に跳ね返る。
なるほど、私も「見せびらかし」は、たまにやる。苦笑
「リーダーになりたがる」
家庭でも、職場でも、
父をクソミソに貶してでも、
自分の指示に従わせたがった。
えー、また私?
今はクソミソに貶してはしてないが、
(いや、たまにちょっとする。苦笑)
多いに面子を潰しているのは解っている。
(言い訳。それはリーダーになりたい訳ではない。合わない所の折り合いをつけたいだけ。私がリーダー向きではないことを、ご存知でしょう?)
ちょびっと苦しくなってきたので、
私と金輪際違う所
「美貌自慢」
自分の母親の美貌を客観視するのは難しいのだけれど、
とても大きな勝ち気な瞳。
(スカーレット・オハラ役のヴィヴィアン・リーを少し彷彿とさせる)
形の良い眉毛。
口元には、悪戯っぽい笑み。
書いてみれば「美貌」なのだか、
イマイチ、ピンと来ないのは、自分の美貌至上主義だったから。
母は私を「おたま、おたま」と言い続けた。
(「おたま」は「不細工」という意味)
父に、そっくりな私。
私を「不細工」と言うことは、父が「不細工」と言うことだ。
「石原裕次郎と八代亜紀」
父の若い頃の写真を見て、私は、
「お父さんって、石原裕次郎に似てない?」と言ったら、
「嫌、やめて」と即座に否定された。
「お父さんは、おたまやんか」と連呼する。
でも口調はそんなに強くなかった。
石原裕次郎と父は似ていないと力説しながら笑顔だった母。
なんだ、嬉しかったんでしょう?笑
「お姉ちゃんは、八代亜紀に似てるよね?」
「嫌ーっ!八代亜紀は、おたま!」
こちらは、心底嫌そう。
自分の美貌を一番良く受け継いでいる長女の美貌を否定されるのは、我慢できなかったみたい。
まあね、ひとを貶さなければ、
美貌自慢もオッケーですよ。
(「不細工」と言われれば、正直凹むので)
「独り言」
父と同じ布団で寝ていながら、母は、
「○○さん、よいよ好きやった」
(○○さん、本当に好きだったの意味)
と、全く知らないひとの名前を、
ずっとずっと呼んでいた。
何らかの事情が有って、結婚できなかったのだろう。
(私が我が君と別れ、誰かと結婚をすれば、
私も間違いなく、こうなると自信があります)
飽きてきたので、気になっていることを。
「兄を憎む方へ」
愛の対義語は、憎しみではありません。
愛と憎しみは、表裏一体なので、
きっかけがあれば、すぐにひっくり返ります。
愛の対義語は、無関心です。
あと、朝書いたコメントを追加して書いておりますので、
宜しくお願い致します。
「私信」
私信は絶対いたしません、と誓ったので、
どうか宜しくお願い申し上げます。
(ごめんなさい)
また、夜にでも、
気儘にかきたいものです。
では一端失礼いたします。
「我が君」
我が君は許す!
私に、いつ如何なる時、何をしても許す!
「貴方様」
貴方様は私の外見弄りばかり!
もういい!もういい!もういい!もういい!
もううんざり!
はっきり言う!
私は私自身の外見は気に入っている!
誰が否定しようと、
私は美しい!
以上
「気儘にかきたい」
何時いかなる時でも、
気儘に書きたいし、気儘に読みたい。
それが全て。
だから、大人しくゲームに没頭するし、
勉強もしている。
「全部、飛んだ」
書こうとしていたこと、
書きたかったこと、
全部、飛んじゃった。
あーあ。
「まぁ、いい」
明日は明日の風が吹く
「ラスト」
ラストワルツと別れの曲が、
ごちゃごちゃになって、
ぐーるぐる。
私の記憶では、
ヴィヴィアン・リー主演「哀愁」で、
ラストワルツを踊り、
1小節毎に、燭台の灯りが消えて行くシーン。
これが実は、別れの曲らしい。
だから、
今夜はこの1曲で閉めます。
別れの曲(邦題「蛍の光」)
では、おやすみなさい。
また明日。