詩の作法
川崎都市狼 Toshiro Kawasaki

〈寒柝の夜を纏へる親チカしさよ 涙次〉
彼は離れ星
一人カレーを食べてゐる
石化した思ひ出が
彼の心に居坐る
I come and stand at every door...
死んだ少女
そして疑問符が
彼の心を舞ふ
なるべく矛盾を多く織り込むこと。
洗練された or 剥き出しの?
???
思ひ出せない‐
詩の作法のみ殘る
#詩


自由詩 詩の作法 Copyright 川崎都市狼 Toshiro Kawasaki 2024-12-29 04:43:42
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