骨の休日
番田 

体は知るのだろう
その影を
目にすることで 存在に
心はあると 
それを想像することで
この空っぽの箱の前から そして
どこに行くというのだろうか
砂を入れた 僕は そこから 
一体 どこに 


自由詩 骨の休日 Copyright 番田  2024-12-16 01:34:43
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