愛を重ねる度に感じる、私たちのすべてのこと
鏡文志

意味が私に書かせるのでは、ない
理屈が私に書かせるのでは、ない
答えが私に書かせるのでは、ない
生理が、私に書かせるの
理想が、私に書かせるの
神が、私に書かせるの
求めてるものが、私に書かせるの
私の中にいる貴方が、私に書かせるの
貴方の中にいる私が、私に書かせるの
貴方と愛を重ねている時、思考が頭から右腕に乗り移る
胸の奥に乗り移る
その瞬間が、好きなの
カンジテル。ダカラ、アイシテル

一月、新しい夜明け
寒い冬の朝の中で
もしもし、今どうしてると
返らぬ返事を待ちて
どこにいるのか? 分からないけど
愛してます 恋してます 君だけを
おはようございます 今日はいい天気で
ありきたりな言葉、並べ 行きます 貴方も同じですか?
この広い世界の中で
なにをしてるのか? 知りはしないけど
君だけさ 僕のこと 捉えたのは
雪がただ真っ白く 降り積もる頃に、思う
ただなんとなく 薄ぼんやりと 曖昧な時の中で
共にいた日 歩き出す日 過去と今、君と皆 WOW WOW WOW

私は果肉 貴方は味蕾
私は蟹、食う 貴方と未来
横に歩く 横に並ぶ
立てに、行く 立ち上がる
飾りたい 飾り立てたい
この大宇宙セレナード
貴方と一緒に、風に吹かれたい
分からない 私は、なんにも分からない
私は歌 私はメロディ 私は思考 
私は状態 私は現象 私は稲妻 雷鳴と轟 
私は、森の中で赤く燃えるリンゴ
肌寒い季節にポッと頬を染める私の
ツンと鼻の奥を熱くさせるもの それが、貴方
愛はシーソー 舞い上がる快感と、下に落つるショック
薔薇の香り 誘惑と気品
口紅にチョコレートの香りの跡
愛は駄菓子 その、ほのかな甘味
私、貴方を愛してます

特別な言葉など、要らないさ
それで、いいさ
泣けてくるのは
一重に、気分の所為さ
野原にイチゴの畑が、咲き誇るのを見れば
懐かしいそれは、私が昔 遊んできた場所
時々は目眩する この日々に どこにいても
眺めているのは 冬の雪の絵さ
瞳を閉じて 全てを誤解するような、ガイ
誰しも楽が目の前にありゃあ いつだって飛びつくのさ
さよならを言わなくちゃあ ブラザー龍太郎 貴方へも 
覚えているのは 君の指と手さ おじいちゃんの面影さ
すべて幻さ

毎年、何万人もの罪なき子供たちが、警察と精神病院との癒着により、精神病院に本人の同意なく強制的に入院させられていると言われています。どうしてこれが憶測的に語られるかというと、厚生省がグラフとしてそういうデータを出している訳ではない。しかしこれは国が子供達を守る気がないということの証でもある。私は家庭内暴力に抵抗し、パソコンを壊した結果家族に警察に電話され、婦警が私が妄想を喋ったと報告したことにより精神病院に強引に入院され、精神障害者としてのキャリアがスタートしていますが、私に家庭内で暴力を働いていた我が家の長男は2023年に放火事件で逮捕されています。無職男性が起こした犯行ということですが、兄の異常性と私への暴力行為の正当性を示すのにこの証拠内容だけでは不十分でしょうか? 昔は放火というのは『変態』のやる行為だと言われていたそうですが、私がその変態にいじめられていたとしたら、それに抵抗した私は本当に以上者として精神病院に入れられるべき人間だったでしょうか?

私はこれまで国民になれない国民として精一杯幻想を守ってきました。しかし、私は常に言いたかったし、それに気づいて欲しかった。私が公というものの持っている力を十二分に理解し、それを芸術作品を通して発揮しようとしてきたことを。

私が背負うべき公は精神障害者でも、立派な健全国民でもありませんでした。今も毎年罪なく精神障害者として親の同意によって強引に精神病院に入院させられている子供達の被害者として代表選手としての公でした。

私が書くべき物語は、よく出来た物語でも、素晴らしい恋愛詩でもありませんでした。
愛を重ねるべき時に重ねらず、重ねられなかったすべての人たちの思いを代弁するような物語であり、作品でした。しかし、それらのものを書く力がある可能性を示したのは、私の人間的能力と健全性をアピールする上で、とても有効だったように思えます。

貴方は私が書いた空想の恋愛物語を、どう思いましたか? 私にはそれを求める切実な思いがある。私はスーパーで2年間働き、一般社会で通用する力があることを、前歴をもって示しました。強制入院被害者の中には、そういう力を発揮する機会が与えられず、認められることも出来ない人がいるとしたら?

私たちは医療ビジネス国家の中にいて、その中で凄まじき猛毒とも言える洗脳ビジネスの中に皆で袋の中のネズミとして放り込まれているとしたら? すべては私の頭の中の妄想であり、戯言でしょうか? 医者はそういうかも知れませんよね? そしてそれは営利本意でない本音でしょうか? 私の全作品の内容を是非味わって頂きたい。私は異常者でしょうか? 私は社会的脅威たり得る人物でしょうか? そしてもし私が都合の悪い人物だとしたら、誰にとってであり、なににとって都合の悪い人物たり得ると思いますか?

私は空想の中の架空のアイデアを話している訳ではありません。すべて真剣です。私が背負うべき公。そしてなにを守り、誰を守るために作品を作ってきたか? 是非その目と耳で味わい確認して頂けたら、こんなにありがたいことはありません。

愛してるわ、ラブミー。貴方のことを。とても貴方のことを、愛しているの。ネエ、分かる? それって貴方にとっても、誰にとってもとっても大切なことなのよ。ああーん。


散文(批評随筆小説等) 愛を重ねる度に感じる、私たちのすべてのこと Copyright 鏡文志 2024-12-09 00:51:43
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