白日夢
レタス
白いシーツに午後の陽射しが映る
暖かなベッドに横たわり
刹那に消える夢を観た
アイス珈琲を飲みほして
虚ろな時をやり過ごそうとしても
うつら うつらと首を振る
至福はすぐそばにいったりきたり
掴めそうで掴めない
微かに甘い夢が頬を撫で
睡魔が襲う白い部屋
自由詩
白日夢
Copyright
レタス
2024-11-08 21:38:39
縦