(531―16)野施行三十一(みそひと)文字
水恋鳥魚夫

(番外編41―16)襟裳岬の不思議なフレーズ

悲しみを暖炉で燃やしはじめている、、、
黙りとおした 歳月を ひろい集めて
暖めあおう、、、

なんと歌謡曲の歌詞に象徴的行為詩を
盛り込んでいるのに驚く

この曲においては
森進一が声を押しつぶして歌うのは自然と世界が貧弱なグレーになる
実に不適格で
黒色の太陽光バラマキ歌唱ソングだ そこはどん底の沼地

天然の清流水の都のかぐや姫になってほしい

歌詞の一番のみ わずか2,3行だが歌詞の優越性は光る
よりによって最悪すぎる人の持ち歌になった悲劇を悲しむ
(本文)なし


散文(批評随筆小説等) (531―16)野施行三十一(みそひと)文字 Copyright 水恋鳥魚夫 2024-11-02 10:30:50
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