lose

昨夜の嘘はあなたには通用しなかった
思考の引き出しにある秘密が小さく震えるのを抑えきれず
あなたの唇が弱いところに触れると思わずこぼした
照準は1ミリの狂いもなく急所をとらえ逃すことなく
脳天を撃ち抜いて夜に声を撒き散らし果てた


白日の下に晒した白いシーツが熱風ではためいている


自由詩 lose Copyright  2024-09-12 18:57:36
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