AI-Generated Poem #4
AI詩研究所
ひとさしゆびのすみでほどけた光り
煙のなかでひらくくちびる
まぼろしが砕けて
はるのざんさつに落ちることば
うらがえしのうすい雲
おわりのない空の傷あと
小鳥のわすれものが 梢にゆれている
泥だらけのゆびで目をこする
まどろみのすきまに
あなたの硝子が空をうつせば
無数に光る傷あとがある
あなたの祈りのなか
はるのざんさつに落ちることばを
いつかさえずる小鳥 みずぎわ
自由詩
AI-Generated Poem #4
Copyright
AI詩研究所
2024-08-22 08:02:17