独り言8.6
zenyama太郎

○「生きるということ」
厳寒の日も
猛暑の日も
大雨の日も
大風の日も
命あるものは耐えて生きていかなければならない
天気は変えられないから
自分で工夫して生きていかなければならない

○「健康食品ブーム」
年を取ると
薬も効かなくなる
だから健康食品に頼るのだろう

○「わかるということ」
わかるということは
自分の言葉できちんと説明できるということである

○「詐欺」
入口「無料」
出口「高額請求」

○「美人局」
入口「甘い誘惑」
出口「不同意性行為」

○「投資」
「資を投げる」と書く

○「夫婦の会話」
意見を言うよりも
聞き流すほうが
円満である

○「詩人の詩」
詩人の詩は
僕はさっぱり意味がわからない
お経のようで
外国語のようで
哲学のようで
さっぱり意味がわからない
そもそも意味はないものかもしれない

○「年寄りの強がり」
年は取っても
口だけは達者な人がいる
こんなに見苦しくて危ないことはない
年寄りは常に安全運転を心がけるべきである

○「両輪」
経済的なことと精神的なことが
生きる両輪である

○「嫌な上司」
懐に入ってしまえば
敵視されない

○「愛とは」
僕は欲望はわかるが
愛はいまだによくわからない
愛とは
欲望の上にきっちりつけたコンドームみたいなもの
といったら言いすぎだろうか







自由詩 独り言8.6 Copyright zenyama太郎 2024-08-06 06:57:25
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